キャンプの積載問題解決！人気のカーゴトレーラー

タレントのヒロミさんが愛用していることでもよく知られる。BLAST TRAIL（ブラストトレイル）のトレーラー。その中でもPlatform Rockerが所有しているT-100を紹介したいと思います。

カーゴトレーラーとは

自動車で牽引する車両の一種、四方にあおりの付いた荷台タイプと、壁＋屋根で覆われたボックスタイプがあります。

ボートトレーラーやバイクトレーラーなど単一の目的を持ったトレーラーとは違い、マルチな使い方ができるのが魅力

おすすめのトレーラーメーカー、ブラストトレイル

ブラストトレイルは、岐阜県に拠点を構える株式会社ダイナミックスが運営するトレーラーメーカー。長年、自社製ボートやボートトレーラーを製造しており。そこから派生する形でカーゴトレーラー「T-33」の販売をスタート。

T100の紹介

私の所有する「T-100」は、イベント出店時の荷物運搬用として購入しました。他のモデル「T-99」との違いは、全高が20cm高く両サイドに跳ね上げ式の窓がある点です。

T-100車両サイズ、全長3,380mm、全幅1,470mm、全高1,950mm

維持費について

ブラストトレイルのトレーラーは、軽規格の多目的トレーラーに分類されます。

車検、税金など

自動車税（1年）	3,600円
重量税（2年）	6,600円
自賠責（2年）	5,140円
ユーザー車検検査手数料（2年）	1,400円

1年分で換算すると、年間9,540円になります。車検代行業者を利用すると、プラス数万円費用が掛かるので、維持費を抑えたい方はユーザー車検がおすすめです。

任意保険

任意保険はトレーラーを牽引する車両が加入していれば大丈夫です。加入している保険会社に、トレーラー牽引時の保険適応可能か確認してみてください。

有料道路料金

トレーラーを牽引した状態で、高速道路などの有料道路を利用すると料金が異なるので注意が必要です。

車両側	トレーラー側	牽引時の料金区分
普通車	軽トレーラー	中型車料金
中有型車（ハイラックスなど）	軽トレーラー	大型車料金

牽引時は上記のような料金区分になります。ETCレーンを利用でしたら車載器に登録されている区分で通過できますが、スマートICのゲートは車載器の再セットアップが必要らしくそのままでは通過できないので注意してください。

カーゴトレーラーはこんな方におすすめ

• 積載量を増やしたい
• キャンピングカーは普段使いに向かないと思ってる
• テントの設営が面倒
• 今までと違ったキャンプスタイルを楽しみたい
• バイクなど大きな物を運びたい
• キッチンカーなど移動販売をしたい
• 車の運転が好き

などなど、特に車の積載力の関係でギアを増やせないで悩んでいたり。DIY好きでキャンピングカー代わりに使ってみたい方におすすめだと思います。

運転には経験と技術が必要！！

牽引時は全長が伸び重量も増えるので、普段の運転感覚とは全く違います。急発進、急加速を避けるのは勿論ですが、バックがとても難しいです。

いざという時に、焦ってもたついてしまうと他の車の迷惑になってしまうので、広い駐車場などで練習して操作に慣れておきましょう。

販売店

維持費も手頃で、仕事でもレジャーでも大活躍してくれるカーゴトレーラー。エントリーモデルの「T-33」なら導入しやすい価格で、アウトドアの楽しみの幅を広げることができます。

気になる方は、ぜひブラストトレイルまたは、代理店へ足を運んでみてください