こんにちは!Platform Rocker代表のnabuです。こだわりのキャンプギアを物色することが好きな私ですが、DIYも大好きです!
今回は、キャンプの必需品「薪」にまつわるDIYを紹介します。
薪の入手方法
みなさんは普段、キャンプで焚き火をするときの薪を何処で手に入れてますか?ホームセンターやキャンプ場、または薪専門店で購入するのが一般的かと思います。
私は仕事柄、廃材を利用することが多いので薪を購入するという感覚があまり無く、どちらかと言えば「燃やすだけなのに勿体無い」と考えてしまいます。(市販の薪はしっかり乾燥させてあるので、火付きが良く煙が少ないなどのメリットがあります。)
これは周辺環境にもよるので出来る人は限られますが、廃材以外にも近所の山で倒木を集めて薪にすることもあります。(自身の土地では無い場所で倒木を集めるときは、土地所有者や管理者に問い合わせて、許可を得てから行ってください)
薪ストッカーを作ろう!
集めた木材をそのまま地面に平置きでは、雨で湿って木が腐ってしまいます。なので地面から離し屋根のある所で保管するのがベスト!!
薪ストッカーに適した資材
薪ストッカーに使用した資材は単管パイプです。ホームセンターなどで安価で手に入り強度もあるので、屋外の使用に適しています。
材料カット、仮組み
切断機で必要な長さにカットしていきます。手元にある材料で足りるように現物合わせで組み上げたので、図面などは無いですが、この様な形に組み上がりました。
カバーを取り付けて完成!!
これで地面から薪を離すことができましたが、屋根またはカバーが無いと雨で濡れてしまいます。屋根を作る予定でいましたが、ちょうど良い大きさの帆布があり。そのまま利用することにしました。トラック幌に使っていた帆布なので防水加工が施されています。
集めた木をカットして薪を保管しよう!
集めた木をカットしておきます。私の使っている焚き火台は、ピコグリル498とソロストーブのレンジャー、使い易いように30cmでカットして薪を積んでおきます。
虫対策をしておこう!
薪ストッカーの設置場所ですが、薪にシロアリや他の虫が付いている、または住み着く可能性があるので、出来る限り家から離して設置することをお勧めします。
対策としてシロアリに効果のある防虫剤を薪ストッカーの周りに撒きます。効果の程は分かりませんが、ダメ押しでカバーをした状態で蚊取り線香を焚いて燻ておきました。
キャンプに行けない日はキャンプの準備
この日は、あいにくの天気で予定していたキャンプに行けなかったので、思い付きでDIYをしてみました。おかげで次回から薪をカゴに入れるだけと時短になりますし。薪を買わずに済むので節約にもなります。ぜひチャレンジしてみて下さい!
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