アウトドアイベントやカーディーラーなどでよく見かけるようになり。再注目されているルーフテント(ルーフトップテント)気になっている人も多いんじゃないでしょうか?
私が愛用しているイージーキャンパーのルーフテントを紹介します!
ルーフテント(ルーフトップテント)とは
地面に設営するのでは無く自動車の屋根に取り付け展開して使用するテント。地面のコンディションに左右されず通常のテントより設営、撤収が簡単に行えます。
ルーフテントの歴史は意外に長く1950年代にイタリアで誕生し。世界中の旅人に親しまれてきました。日本でも90年代から販売され。ここ数年アウトドアブームの影響もあり新しいブランドが続々と誕生しています。
イージーキャンパー レボリューション
イージーキャンパーは有限会社ダイキが運営するルーフテントメーカーで2010年からルーフテントを販売している実績のある会社。
私が使用しているレボリューションは、リモコン操作で簡単に開閉できる電動式のモデル。
電源は12V、モバイルバッテリーまたは車載シガーソケットから供給できます。
設営方法
開閉はとても簡単、トップカバーのロックを外しリモコンをポッチっと押すだけ!2分程度で設営完了です!
幕内、装備
- 幕内
室内サイズ 200(L)x120(W)x110/85cm(H)
セミダブルのベッドと同じくらい、1人なら広々使えて2人ならちょうどいい広さ
シュラフ、クッション、折り畳みテーブルは入れっぱなしです。
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- フロア
フロアは二層になっていて、上下合わせて約10cm厚のマットレスなので底冷えもなく家のベッドのような快適な寝心地です。
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- ベンチレーション
入口側、左右にベンチレーションがついています。
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- ポケット
室内にポケットが2箇所あります。
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- ソーラーシステム
モバイルバッテリーを繋いでおくと、太陽光を利用して蓄電出来る様になっています。それを電源にテントの開閉を行います。
付属のバッテリーは容量が心もとないので、容量の大きなバッテリーに変更してあります。今のところ冬場でも、バッテリー切れを起こしたことはありません。
オプション品
- キルティングインナー
断熱効果が得られるので冬のキャンプにはおすすめのオプションパーツ。テント内に吊り下げて使用します。
![](https://platform-rocker.com/blog/wp-content/uploads/2023/01/65118647-EFD2-4E96-9AA1-D58A0CA7F1D3-1024x768.jpeg)
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![](https://platform-rocker.com/blog/wp-content/uploads/2023/01/BE7E2D07-1605-484C-BCDA-B28298E9B4BD-1024x768.jpeg)
- サイドタープ
アルミ蒸着の生地で出来ているので陽射しや紫外線をしっかり遮ってくれます。動画ではテントの庇に取付けていますが、ハシゴを通す窓があるのでテント下にも取付け可能。
ルーフテントを導入して正解!
展開が面倒ではないか?車の上なので揺れるのではないか?など、ルーフテントを実際に使用してみるまで若干不安はありましたが、レボリューションは電動式のなので展開がとても簡単。揺れも気になるほどではなく予想以上の寝心地でした。
不満点は少し室内が窮屈かなと感じる点です。室内の広い二つ折りタイプのルーフテントだと展開が面倒になりそうなので、その辺りはトレードオフどちらを優先させるかですね。
テントの準備、設営、乾かすなどの手間が減り今まで以上に気軽にキャンプ出来る様になったので、ルーフテントを導入して正解でした!
次回は、キャンプ場以外での使用レビューをしたいと思います。
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